麹室 むろ

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今朝の出麹で
昨年10月から始まった今シーズンの麹造りは終わった。

通じて良い麹ができたとホッとしている。

分厚い2枚の扉を開け、この麹室で
いったい、どれくらい汗をかいただろうか!?

昔、
安曇野の子供病院が舞台の
1リットルの涙というドラマがあったが…

1リットル…まで汗はかいてないか(笑)

ろ液

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今朝も一番に
蔵に入ると、まず
醪に挨拶!

長い柄杓で醪を少し汲む。
しばらくは私一人で朝仕事。

定時となり皆で
朝礼の後に麹室の仕事を終えて仕込みになる。
仕込みが軌道にのったら
釜屋さんと船頭にまかせて
分析室へ!

その頃になると
分析できるほど
ろ液がビンにたまっているのだ。

醪管理 もろみ

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今、岩波の蔵には
醪が9本ある。

まずは毎朝、温度チェック。
ろ液をとり、分析。

あとは1日を通じて
ツラを見たり、音を聞いたり、臭いをかいだり、
櫂棒で撹拌したり、マットを巻いたりはずしたり、
冷水ジャケットの水を回したり止めたり…

醪1本づつ違うので、醪と共に頑張り中!

新聞広告

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信濃毎日新聞へ載せる広告記事は
岩波の社員が作っている。

とても文才があり
うらやましいかぎりだ。

いろんな方々から評判もとても良い。

以前、
岩波の広告記事が大変、話題となり
それが東京の新聞に載った事もあり
全国区で話題となり
結果、日本中から
岩波の酒の注文が殺到した事もあった♪

すごい影響力だ!

夕陽

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信州は空がきれいだ!
今は住み込みの時期ではないので
仕事が終われば安曇野の我が家に帰宅する。
仕事が終わり、ホッと一息つき、音楽を聞きながら運転。
見上げれば、夕陽がとてもキレイだ♪

自然は雄大なり。

斗瓶 とびん

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大吟醸の搾りは
この斗瓶を使う。

来月の初旬頃に搾る予定なので準備を進めている。

袋に醪・もろみを入れて吊るし、落ちてくる雫を
斗瓶で受けるのだ。

一升瓶10本分入る。

昨年は
この大吟醸が
長野県1位となったが、今年はどうだろうか!?

順調にきているが
搾ってみるまでは
わからない!

第二蔵

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第一蔵は
主に仕込み蔵で

第二蔵は
主に搾った酒を受け入れるタンクの貯蔵蔵です。

真夏でも外に比べれば、ずいぶん涼しいです。

写真に写っている約9000リッターのタンクを50石タンクといいます。

第二蔵の奥には
約36000リッターの二百石タンクがあり、
そのまた奥には
約18000リッターの百石タンクが並んでいます!

数年前に何故かそこにドラマの撮影にきました。
松雪泰子さん主演の
境遇。

スタッフが落としていった予定表に
松雪泰子さんや他出演者達の
宿泊するホテルや部屋が何号室かまで書いてありました
(°□°;)

ランチ

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今日のランチは
私と酒母屋、釜屋、船頭の4人の蔵人で外食!

休みなく頑張っているので、たまには、美味しい昼飯を食べに行こうと、
松本市並柳の民芸旅館・深志荘へ、
メニューは蕎麦、カツカレー、カツ丼、ソースカツ丼などなど…。
とても美味しかった♪
午後の仕事も頑張れそうだ!

最盛期

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今まさに超多忙時期である。

もう仕込みが終わった蔵もあるようだが
岩波は、まだまだ忙しい…
ありがたい悲鳴
(>_<) 朝の麹室の仕事も 配達に出る社員に手伝ってもらい 毎日、通常の仕込みがあり 上槽もあり、粕むきもあり、 ビン詰めがある時は蔵人が二人、瓶詰めの役を兼任している為、 蔵が手薄になり… まだ甘酒も造るし 大吟醸の搾りの準備もたくさんある… 時間と手が欲しい〜 体が2つ欲しい〜 しかし!しかし! 頑張るのみ!(b^ー°)

粕むき・かすむき

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上槽の日の夕方から翌朝にかけて
槽・ふねに入った醪・もろみに空気圧をかける。

酒は
かめ口からポンプで貯蔵タンクに送られる。
朝に槽のエア抜きをして槽を開くと
そこに板状の酒粕がついている。

一枚一枚、手作業で
粕むきをして計量してかたずけまで
2時間以上かかる大変な作業だ。

岩波の酒粕はとても評判良く、
いろんな酒蔵の酒粕を食べたが、岩波の酒粕が一番美味しいと
お客様の声を何度か聞いている。

ありがたい話でありますm(_ _)m

鍋や料理を美味しくして、なおかつ健康に良い酒粕は今後もきっとその、良さが広まっていくだろう。