2016年渋沢温泉小屋の営業について

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しばらくぶりの更新になります。
渋沢温泉小屋の今シーズンの営業や今後の事につきまして、皆さまにご報告もないままとなっていましたこと、お詫び申し上げます。
また、多大なご心配、ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。

さて、渋沢温泉小屋の今シーズンの営業ですが、今期もお休みさせていただきます。
1枚目の写真は現在の渋沢温泉小屋跡地の様子です。正直に申し上げますと、一昨年から昨年の大雪により、小屋は倒壊(全壊)してしまいました。昨年は2ヶ月以上かけて写真のような更地に戻すのが精一杯でした。
このような状況ですので今シーズンも営業をすることはできません。
今まで当小屋を支えていただいた多くの皆さまのご期待にお応えするためにもなんとか再建の道はないかと探っていますが、自力での再建は非常に厳しい状況です。今は行政はじめ関係諸機関との調整も含め、今後の渋沢温泉小屋の進む道を検討しております。
決まり次第、改めてご報告申し上げます。

なお、奥尾瀬・小沢平~渋沢温泉小屋の跡地までは6月上旬に登山道整備を済ませましたので通行可能です。入山の際は、お気を付けて通行してください

渋沢温泉小屋の今シーズンの営業について

2015年渋沢温泉小屋は大雪による雪害のため小屋の修繕が必要となりました。

大変申し訳ございませんが今シーズンは営業をお休みさせて頂きます。

登山者の皆さんにはご不便ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力よろしくお願いします。

なお、小沢平登山口〜渋沢温泉小屋までの登山道は通行可能になっていますが、入山の際はご注意下さい。

森 聖

秋を背負って

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11月の連休も終わり各山小屋も小屋閉めの便りが聞こえてきています。

安曇野に帰ってきてから気がつけば庭のもみじも真っ赤になって町にも秋が深まり霜がおりた田んぼを見ては冬の訪れを待つばかりといった様子です。

渋沢温泉小屋を下山してから早2週間。先週から松本にある岩波酒造で蔵人となって酒造りをしています。

また来シーズン美味しいお酒を小屋に持って上がれる様にそして冬の間に鋭気を養ってまた渋沢で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

最後までご覧いただいた皆さん本当にありがとうございました。

来シーズンも元気に尾瀬のずーと奥のブナの森のシボッ沢で皆さんのお越しを心よりお待ちしています(^_^)森 聖

日本酒街道を特別に行く

『岩波~大吟醸~』

皆様のおかげさまで、無事に今シーズンの営業を終えることが出来た渋沢温泉小屋。

小屋閉めから約二週間。

誰もいなくなった渋沢の小屋と渋沢の森。

今ごろ一体どうなっているのだろう、と思いをはせてしまいます。

日ごろ隠れている、動物たちの天下なのでしょうか(^_^;)

一回、こっそり見学に行ってみたいです。

さて、今回、特別にご紹介させていただく一本。

それは、渋沢温泉小屋の支配人と深い関係のあるお酒です。

ご存知の方も多いと思いますが、冬場は長野県の松本でお酒作りをしております。

蔵の名は「岩波酒造」。

以前、見学に行かせていただきましたが、大きくはありませんがこじんまりとした素敵な酒蔵でした。

そして、ナント、その「岩波酒造」の看板商品「岩波~大吟醸~」が長野県の清酒品評会で見事「首席優等賞」を受賞したとのこと!

ということで、さっそく皆様に喜びのご報告をさせていただいた次第です。

どれくらいスゴイかというと、酒どころ長野県の吟醸酒部門143点の出品中で一等賞!

なかなか取れるものではないと思います。

支配人にお話を聞くと、とてもお酒作りに真剣な杜氏さんとのことで、その努力が形になったのではないのでしょうか。

残念ながら、大吟醸は未だいただいたことはありませんが、是非とも今冬中には勉強のためにも、支配人にお願をして「首席優等賞」の味を体感してみたいと思います。

<参考>

日本酒度  +5

酸度     1.2

「岩波酒造合資会社」

住所  長野県松本市里山辺5159

電話  0263-25-1300

2014今年最後の登山者は?

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伊藤さんファミリーととよさくさんご夫婦。

両ご夫婦共に大学の山岳サークルでお知り合いになったそうで来年はサークルが30周年の記念を迎えらるそうです。

今回写真が二枚になったのは御池まで登って帰るチームと小沢平に下るチームに別れたからでした。

『12月できたら森さんの酒蔵に見学に行きます!』

このブログがアップされている頃には信州は松本の『岩波酒造』で山人から蔵人に変わって酒造りを始めている頃だと思います。

みっちゃん!お母さんとお友達も一緒に蔵見学ぜひ遊びに来て下さいね〜(^_^)
来シーズンも尾瀬のずーと奥のブナの森のシボッ沢でお会いできるのを楽しみしています。

2014シボッ沢小屋閉め応援団

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北アルプス時代からの山仲間やシボッ沢の常連さん、先輩ガイドの福田さんは前の日槍ヶ岳から遙々奥尾瀬へ。

『来年はここ修理しないと』

『倒木も気になるところが…』

来シーズンの課題を酒の肴に小屋閉め一週間はたくさんの関係者でフィナーレを飾る事ができました。

かんぺいさん、みないさんあすかちゃんそして今年は新しく専属コックの宮地さんも渋沢ファミリーに仲間入り?(^_^)また来シーズンも遊びがてらお手伝いの方も末長くお付き合いのほどよろしくお願いします。

写真には撮っていませんが関係者の皆さんや登山者のみなさんのご協力で無事に営業を終了を迎える事ができた事を改めてお礼申し上げたいと思います。

木×3=森

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『久しぶりやね〜赤木くん!』

燕山荘で働いていた十数年ぶりに青木さんと赤木くんがシボッ沢で再開。

こんな山奥でまた会えたのも何かのご縁を感じてしまいます。

ブログ用にと写真を撮っていたら

『青木、赤木、鈴木みんな名字に木が入るね』

『森さんは木が三本も入ってるし(^_^)』

奥尾瀬のブナの森が今回のご縁を演出してくらた様に感じました。

最高のご褒美

小屋閉めのお手伝い最終日。

少しお時間をいただいて、最後に渋沢大滝にご挨拶に行ってきました。

滝への森の道は、まさに紅葉真っ盛り。

森全体が金色に輝いて見えました。

どこを撮影しても絵になって、なかなか前に進めません(^_^;)

残念ながら、滝にはもう光が当たっていませんでしたが、その迫力は変わりません。

↑真下から

この滝は、いつまで見ていても飽きることがありません。

が、帰って小屋閉め作業をしないとしないとならないので、後ろ髪ひかれつつ…。

帰り道も輝く森を満喫することが出来ました。

森から最後にご褒美まで頂いて、今シーズンも無事に小屋を閉められたことに感謝せずにはいられません。

今シーズンも大変お世話になり、ありがとうございました<(_ _)>

日本酒街道を行く

『惣誉~生酛仕込特別本醸造~』

いよいよ、渋沢温泉も小屋閉め。

本当に早いです。

ありがたいことに、今年も小屋閉めに沢山の方がお手伝いにいらして下さいました。

そんな、楽しい夕食。

美味しい日本酒が華を添えくれました。

しかも、いただき物(^_^;)

ありがとうございます<(_ _)>

その名は「惣誉~生酛仕込特別本醸造」。

お隣の栃木県のお酒のようですが、全くの初耳の銘柄です。

まだまだ、まだまだ、日本中には沢山の知らない日本酒が山ほどあるようで楽しみです。

しかも、今回のお酒。

頑張って勉強している「生酛仕込」。

お手伝いに来て下さったプロ料理人の鳥料理と一緒にいただきましたが、それに負けないしっかりとした味がありました。

そして、生酛仕込らしいコクがあるのですが、本醸造なのでキレがあり、後味スッキリと言う感じで、とても美味しかったです。

今年も、本当に沢山のお酒に恵まれました。

これも、渋沢温泉小屋と皆様のおかげ様です。

ありがとうございました<(_ _)>

まだまだ勉強不足ですが、今後も美味しい日本酒をご紹介できるよう、冬の間もトレーニングに励みたいと思います。

<参考>

日本酒度  +4~5

オススメ  冷~燗

「惣誉酒造株式会社」

創業  明治5年

住所  栃木県芳賀郡市貝町大字上根539

電話  0285-68-1141

 

楽しい通勤路

2週間ぶりに小沢平から小屋まで歩きました。

だいぶ紅葉が進み、夏とは別世界になっています。

朝早すぎて、まだ太陽の光が届きませんが、当たっている新潟側の森は金色に輝いていました。

そして、この日はさらに嬉しいサプライズが。

昨日、渋沢にお泊りだった大常連様、古い山友達に登山道でばったりお会いすることが出来ました。

最後のご褒美でしょうか。

こちらの二枚は、いつものプールとその対岸。

前回とは見違えました。

紅葉って、本当に綺麗です。